医療ツーリズム

このあいだ、病院の医療ツーリズムの佐賀新聞の記事をお友達(先生ですけど、、、)情報で、FBで教えてもらう機会がありました。

 

政府と協力して一般社団法人が海外の患者に推奨する、日本国際病院として28病院を選んだというものです。やはり東京都内が最多の13ケ所。しかし地方の病院も入っていたところが注目でした。記事によれば、推奨を希望する医療機関を公募していたということで、審査基準は一定にもちろんあるようですが、まずは手を挙げているということが必要な条件だったようです。

 

もちろんそれによって、これまで受診されている患者さんに対する応対のクオリティが低下してはいけないと思いますが、やはり新患の獲得も考えていかないといけないし、それを今後どういうところに向けてやっていくのかという方針をうかがい知ることができる情報だったと思います。より遠くから来る人は長く滞在すると思われるので、迎え入れる体制が、観光、医療、いろいろあるところが多いほうが滞在地としてより、選んでもらえるはずです。

 

で、私も、現在の職場にも関係なくないし、少しそれこそ、大事なところで手を挙げることができるように、受験地も限られていますが、あらたに今のうちに医療通訳検定というのを受けることにしました(この記事をもとに調べていくことでそういうのがあることを初めて知りました)。資料と過去問を取り寄せ完了したので、これからやりますが眼球とか心臓とかの構造とか、日本語の3択正誤問題が私には難しい。辞書なしで暗記しないといけないのは範囲が広いのでちょっと大変ですが、医療全般の広範な知識が必要と書いてあったので、基礎がまとまっていると思って覚えるようにしたいと思います。それ知ってる!! という単語が中にはちょっとだけ出てくるのでそこが多く出てくれればいいんですけど。今の勤務先は特殊な領域なので、単語的にはこういうのには不利かもしれないですが、問診とか案内とか、流れの部分は共通なので、手伝いできればマイナスにはならないし全然関係なくないので将来的にはメディアシさんや受付さん向けにプチセミナーが開けるようになれるくらいを目指します。