いまは、定期購読で送られてくる日経の雑誌を読める環境にいるので、せっかくだから、読んでいます。半年ぐらい前は2週間に1回送られてくる日経アジアンレビューを読んで、業界に関係ありそうな記事だけ要約をして、概要をまとめて伝えるお仕事があったけど、今はもうとっていないので、送られてくるのは日本版だけになりました。日本版でも関係ありそうな記事がないかを見るのが、もちろん目的ですけれど今回の日経ビジネスは、表紙の色調もいつもの号とちょっと変わってポップな感じだし、面白そうだったのでちょっと数日借りて持ち歩いたら、表紙がクタクタになってしまいました。
延々持ち歩いた割に、まだ全部読んでないのですけど、特に今週号の「特集」は、いつもの記事より楽しく読めました。面白いけど、やっぱり重要な部分は数字で比較・表現されていて説得力があります。それで、このトピックならもちろんというか、秋元氏のインタビューページが途中に出てきます。私はちょっとだけ、生で拝見したことがあるのですけど、(遠目に向かいの道路から見ただけ)このインタビューの記事を読んでみても、難しいことを難しく言わない、たとえが上手、やっぱり古典を熟知しているのかなあと感じます。
10年、20年前にやっていたことを軸を変えないで今に対応させて手法が廃れない、むしろ成功しているというのは、確かに見方のアプローチの角度をつければ日経ビジネスの記事になるし、逆にいろんな場所で、そういう角度が必要なんだなあと思いました。
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