通訳案内士

毎年8月に年1回だけ試験がある通訳案内士。この資格があるからといって、それだけでは仕事にならないと良く書いてあるけれど、通訳と名前のついている国家資格はこのほかにないので、押さえておきたいところ。訪日観光客もたくさん増えているし、私は3年前ぐらいから、受けてみようかなと思いはじめてこれまでに2回受けていますがなかなかこれが難しい試験です。

 

一次試験としてまず、外国語、日本地理、日本歴史、一般常識の4科目にすべて合格する必要があります。ただ、指定の資格やセンター試験の点数で永年免除になるものもあり、どちらかというとそれをどううまく取り入れるかが大事なところです。

 

私の場合、1年目はTOEICで英語免除にして、8月に3科目を受験。一般常識だけ、合格。他の科目についてとりあえずセンターで免除を狙い、1月に日本史Bと一般常識を高校生に交じって受験。日本史だけ、永年免除になる。2年目に、永年免除の英語と日本史、前年度試験合格免除の一般常識をもって、日本地理だけ受験するも、撃沈。日本地理は、センターではなく、旅行業務取扱管理者試験の合格でしか永年免除にならないところが痛い。

 

3年目の今年は、日本地理と、一般常識に受からないと一免にならないというわけです。一般常識は、去年だけの免除だから、再受験ですね。本試験の問題は、勉強のしようがないというか、癖のある問題なので正直、永年免除で固めていくほうが手堅くいけるかとは思うのだけど、(日本における洋式トイレの普及率とか、知らないし、、、一般常識のようです)本試験は1年に1回しかないから受けておきたいけど、毎年出ないといけない講演会と重なる日程で、今年は2科目分だし、受けられるかがまず微妙なところだけど、まずは出願だけはして、対策を考えようかなと思っています。