映画見て来ました

邦画も洋画も映画の宣伝をなんだかテレビでよく見るようになったなあと思ったら、いよいよ学生の皆さんにとっては楽しい夏休みシーズンですね。最近私はあまり映画館に映画を見に行っていなかったのですが(たしか前に見たのは11月のブリジット・ジョーンズの日記だった)、パイレーツオブカリビアンを見てきました。

 

シリーズの熱烈なファンというわけではなかったのですがもちろんこの映画のことは知っています。ただ、前作のあらすじがあまりわかっていないで見に行ったという部分があって、やっぱり前作を見てから行ったほうが楽しめたのかもしれません。ディズニーのロゴが出てきたので、そのうちディズニーシーあたりに関連イベントがでてきたりするのかななどと思いながら見ましたが、シーのHPを見てみたらやっぱりありました。しかしそういえばマーベルもルーカスもピクサーも、ディズニーグループなんだなあと思うと、登場人物が多すぎてもはやミッキーマウスの居場所がなくなるのではないかという感じです。

 

最近の映画はシリーズものが多くなって、スター・ウォーズの時も思いましたが今までの登場人物と、話の前後が頭に入っていないとなかなか時系列のストーリーがわかりにくいところがありますが、全部しっかり知っておかないとスッキリしない心理をわざと煽って、いろんな売上を伸ばしているんだろうな。そのためには分散させないで、ひとつの大きいヒット作の中で次々と話を広げてるんだろうな。などとちょっと思ったりしました。ただ、邦画だと同じ要素でもドラえもんなんかは、シリーズではあるけど年に1回公開の映画を見ても必ずスッキリわかるという親切さがあると思うのですが。。登場人物が基本、変わらない構成だから落ち着いて見られるのでしょうか。

 

それはさておき、エンドロールのところで終わったと思って出てしまうとその後に続きがあるのが最近の流行りみたいです。これも、シリーズで見てないと、出て来るヒントが意味するところがわからないようになっていますよ。映画館で映画を見る時は、しっかり最後まで座っていることをお薦めします。