週末、宮城県の県南の白石市にある小原温泉に行く機会があったので、はじめて市内を見てきました。真田幸村効果なのか、思ったより人出があり(子孫が伊達家・片倉家にかくまわれたため、白石市も真田家の家紋を出して大きくPRしています)ました。
お城を木造建築で復元しているとのことで、雰囲気がありました。やっぱりお城があるっていいですね。しかも白石城では甲冑体験ができるようです。ただし出来る日にちが決まっていて要予約のようです。行った後で知った。伊達政宗の青葉城は、仙台市内だし有名ではありますが「城址」でお城がないから、なんかちょっと残念なのです。
カッコイイ!甲冑体験!(←リンクは白石城歴史探訪ミュージアムから)
もうちょっと、誰かを案内するにもわかりやすい「見どころ」があればいいのにな。と思うのですが、きっとそう思っている人は実は多いはずというか、多くないとまずいと思うのですが、あるのに気づいていないのか、もしくはそもそもないのか、ないならつくるべきなのか、だってそのままはダメだよねと思います。出来上がっているものを楽しむのももちろんひとつですが。いやもっとあるはずだ。何かヒントないかなあ。