GWに読んだ本。
ホリエモンの別の本ではあるけど「あなたには大好きな芸能人がいます。どうする？」という問いかけがあった。これは、何もしないでテレビ見てたらいつまでも会えないよ。上京するなり近い職を目指すなり、何か行動しないとね。という話だったのだけど、そこから著書に興味を持つようになりこの本も読んでみた。
行動という意味では、日々続けてみたら良かったことは、確かにあった。
私には小学生の時から本当に好きな芸能人がいて、10年前はHPにコメント欄とかなかったから、出てたテレビとか、たまにしかアップされないHPについてどう思っているか、伝えてみたいから見ないだろうけど書いてみよう。と思ってはじめたブログがあった。続けて書いていたら、半年ぐらいして、本人が見てくれた。周りの近い人も、それを見てくれていて、こんなに励みにしてくれてうれしい。僕もつらいけど仕事頑張ろう。とその時やっていたドラマのHPに匿名イニシャルで書いてくれた（でもわかった）。企画に合ってるので出てください。とブログ経由で連絡がきて、往復の新幹線代をとっぱらいで現金でもらって深夜番組に出たことも１回あった。その中で私が言った、「20年ずっと、毎年欠かさず記念日に集まって、イベントやっている人たちがいます」を聞いて、次の年にはそこに本人が遊びに来てくれたことまであった。そんな幸せなこと他にあるだろうか？
それはでもきっかけは軽い気持ちでスタートした、ただのその１円もかからないブログだった。ネットが取り持ってくれたと言っていい。継続と量の積み重ねがきっかけで、私の熱量がスパークして届いたのであった。
たかがミーハーされどミーハーである。好きなことは突き詰めてやってみるのは別に真面目なことじゃなくてもとりあえず何でもいいのだ。懐かしい思い出がおもいだされたとともに、これからは、そういう体験が活かしようでは何かにできるかもしれないんだなと気づかされた一冊。
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